ネット販売拡大中!!

先日、弊社ディーラーページにchuya-online.com様が追加され、これにより今までオンライン上ではデジマートのみだった販売サイトの数が一気に増える事になりました!!楽天ポイントPayPayボーナスなどポイント集めがお好きな方には朗報?かも知れません。

という訳で今回からはJPTR FXと共にネット上での販売が既にスタートしているWEEHBO Guitar Products についての特集を行っていこうと思います!!


WEEHBOってどんなメーカー?

WEEHBO Guitar Products ( ヴェーボ ギター プロダクツ ) はドイツ、Hannoverにあるエフェクトペダルメーカーです。ラインナップは歪み系エフェクターを中心に、シンプルなブースターからモダンなハイゲインディストーションまで様々なタイプのものを取り揃えています。

同社の社長であり電気工学の修士号を持つエフェクタービルダーEike Hintzenが、彼の愛してやまないロック黄金期のヴィンテージ・アンプのサウンドを追及すべく開発から製造販売、カスタマーサポートまでを一貫して行っています。

と上記の様にWEEHBOはなんと社長のEike自らが1台1台全て手作業(!)で製作しています。仕事に対する姿勢も非常に誠実で、初回入荷分についても不良は一切ナシ!!商品の価格は少々高いものの、それに見合うだけのクオリティを誇るメーカーです。

またWEEHBOの製作するペダルの多くは、名機と呼ばれるアンプをエミュレートしたものを中心としているのですが、その中でも今回はMarshallアンプをエミュレートした機種を本家Marshallの歴史と共にご紹介します!!


1. JTM Drive
Marshall社から1962年に発売されたアンプが"JTM45"です。このアンプはFender社の"Bassman"を参考に制作されたものであり、現在主流となっているアンプ部とスピーカーを分けたタイプのアンプの草分け的存在でもあります。

Marshallから最初に発売された”JTM45“をエミュレートしたモデルです。JTM45のナチュラルなサウンドとダイナミクスを再現するため、トランジスタにはFET(電界効果トランジスタ)を使用しています。また筐体内部のトリマーにより、プレゼンスの調整が可能です。


2. Plexdrive
"Plexi"とは、英国Marshall社によって1960年代の終わり頃から1970年代の初めにかけて生産されたモデルのアンプの総称です。現行品とは違い、フロントパネルがアクリル(プレキシ・グラス)で作られていた事から"Plexi"の名で呼ばれるようになり、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリクスらが愛用したことでも知られています。

有名な”Plexi“時代のアンプをエミュレートしたモデルです。充実したコントロール部に加えて、クリーンブースターとして機能し、単体でも使用可能なBOOSTERスイッチを備えています。


3. JMP Drive
"JMP"シリーズはそれまでMarshallアンプの主流であった"Plexi"に代わって、1970年代中頃に発売されたモデルです。当時のスタンダードであったPlexiアンプにはマスターボリュームが無く、音を歪ませるためには必然的に音量を上げる必要がありましたが、JMPシリーズからはゲインとマスターボリュームを別で設定することが出来るようになり、音量と歪みのバランスを取る事が可能になりました。

生産期間が非常に短い幻のアンプ、”JMP“をエミュレートしたモデルです。JMP Driveは先に紹介した2機種よりもゲイン幅が広くディストーションとしても使用でき、内部のトリマーの操作によってさらに細かくゲインの最大量を調節することが出来ます。またゲインを上げた際に音が耳に痛くなり過ぎないよう、同じく内部トリムによるプレゼンスの調整が可能です。


4. JCM Drive V3
1981年にアメリカ進出を目標にMarshallは新たなシリーズ"JCM800"を打ち出しました。黄金期のハードロック・シーンを支えたこのアンプは1990年に"JCM900"に、1999年には"JCM2000"へと進化を遂げていく事となります。JCM900の発売と同時に一旦は生産が完了したJCM800も2002年に復刻版が発売されるなど、現代のMarshallサウンドの本流ともいえる人気の高いシリーズです。

現在でもスタジオやライブハウスで目にする機会の多い”JCM“をエミュレートしたモデルです。JTMチャンネルとの切り替えが可能な上位機種でロー – ミディアムゲインオーバードライブとしてご使用いただけます。


5. JVM Drive
JCM2000に代わり、Marshallのフラッグシップモデルとして2007年に発表されたのが"JVM"シリーズです。2チャンネル、4チャンネルの2種類の仕様から選ぶことができ、歴代のマーシャルの音を1台で再現できる現代的なニーズに即したアンプです。基本的なサウンドは2203、1959を元に製作されています。

現行Marshallのフラッグシップ、JVMをエミュレートしたモデルです。これまでご紹介した4機種よりも更にハイ・ゲインで現代的なサウンドが特徴的なペダルであり、リズム/リードそれぞれに合ったODチャンネルを選択する事が出来ます。


まとめ

エミュレート・タイプのペダルはライブで歪みペダルとして使うも良し、宅録の際にプリアンプとして使うも良しと様々なシーンに合わせてご使用いただけます!!また数が多くてどのタイプを選んで良いか分からない場合には、自分の好きなギタリストの使用していたものを調べたりしてみると良いかも知れません。2021年6月現在、WEEHBOのエフェクターはネットでの販売の他、東京大阪広島福岡の4都市の店舗の店頭にて展示・販売を行っております!!デジマートでの販売やお取扱店様の情報は以下のリンクからご覧いただけますので、是非覗いてみて下さいね!!

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