JPTR FX の楽器店での販売が開始

今月中旬の終わり頃に入荷した JPTR FX 製品の販売が開始してから約10日ほどが経ちました。今日5/28時点では福岡市内島村楽器様2店舗のみの取り扱いとなっておりますが、お近くにお住まいの方はもうお手に取っていただけたでしょうか?現在Benten Distributionでは東京・大阪をはじめとする各主要都市圏の楽器店様との交渉を続けており、近い内に製品が店頭に並ぶよう準備を進めております。

今回は店頭でエフェクターを試奏する際にどれを選んで良いか迷わないよう、簡単な各製品の解説デモ動画を通して皆様に合った製品の提案をさせて頂ければと思います!!


3種類のクリッピングの組み合わせで貴方だけの専用機に!!
1. JPTR FX / Tesla Wolf V2

Tesla Wolf V2JPTR FX の主力機種として、前モデル”TESLA WOLF OVERDRIVE“に大幅な改良を加えて製作された万能な歪みペダルです(JPTR FXでは”Ultra versatile Overdrive Pedal“と呼称しています)。歪みのレベルはオーバードライブからディストーションファズまでを1台で網羅しており、さらには内部にあるクリッピング・ダイオードシリコン/ゲルマニウム/LED3種類から選択・組み合わせを行う事が出来ます。またTesla Wolf V2に使用されているゲルマニウム・ダイオードは、生産されてから3年以上が経過したものを選別して組み込むという徹底ぶりであり、JPTR FXが自社製品に懸ける思いがありありと伝わってくるエフェクターです。

ベースには使えないの?という疑問を持たれた方もいらっしゃるかと思いますが、このペダルは内部に低音域をブーストするためのトリマーが搭載されているためエレキベースでもご使用いただけます(勿論ギターで重低音を出す事も可能です!!)。また通常のドライブペダルと同様なボリューム, ゲイン, トーンに加えて、ドライ(原音)ボリュームを操作するノブが搭載されており、強くドライブがかかった状態でもクリアな発音を得ることが出来ます。

3種類のクリッピング・ダイオードとベース・ブーストトリマーによって無限の組み合わせを作り出せるTesla Wolf V2で貴方だけのドライブサウンドを追及してみましょう!

ベースでの試奏動画はコチラ!!

繰り返されるファズの歴史を塗り替える1台
2.JPTR FX / Silvermachine

Silvermachine多機能かつ独創的なサウンドを持つエフェクターが多いブランドですが、その中で一際異彩を放っているのがこの”Silvermachine“。ゲイン2つボリュームが1つ後はなんにも要りません。鉄製の筐体には軽いエイジング加工が施されており、(鉄製なので本物の錆びです!)の浮いた武骨なルックスとなっています。

JPTR FX / Silvermachine
個体差はありますがこんなに錆びてます!!

このSilvermachineについて多く語るは最早無粋。音だけ聴けばその全てが分かるハズ!!という訳でReverb.comの人気企画”Reverb Tone Report”でSilvermachineが特集された時の動画を貼ったので、是非ご自身の耳で体感してみて下さい!!!!


まとめ

今回は JPTR FX歪みペダル2機種をご紹介しました!!実はJPTR FXのラインナップにはもう1機ファズがあるのですが…それはまたの機会にご紹介致します!!次回は空間系エフェクターを特集する予定ですので、是非そちらもチェックしてみて下さい!!

今回ご紹介したエフェクターの詳細ページはコチラ↓↓


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