製品情報 | |
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製品名 | Plexface [プレックスフェイス] |
品番 | 105 |
種類 | Preamp/Vintage Dual Overdrive |
GTIN(EAN) | 4270000583254 |
希望小売価格 | ¥40,920[税込](¥37,200[税抜]) |
製品仕様 | |
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供給電圧 | 9V DC |
消費電流 | 7mA (10mA @ 18V) |
コントロール | Drive, Tone, Level, Volume, Treble. Bass |
トリマー | SHAPE On/Off (BLACKFACE), SHAPE On/Off (PLEXI),GAIN ’87, GAIN ’57, GAIN BF |
スイッチ | PLEXI (True Bypass), BLACKFACE (True Bypass), Shape, ’59/’87, ’65/’57, Dynamic |
接続端子 | Input, Output, 9V DC, 9V battery connector |
インジケーター | LEDs 5mm red & blue, ultrabright |
寸法 | 120 × 100 × 55 mm (ノブ,端子等含む) 120 × 94 × 35 mm (筐体のみ) |
重量 | 390 g |
付属品 | ゴム足 |
各部詳細 | |
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PLEXI | PLEXIチャンネルのOn/Offを切り替えます |
BLACKFACE | BLACKFACEチャンネルのOn/Offを切り替えます |
SHAPE | 中域と低域をプッシュ(PU)、もしくはフラット(FL)にします |
’59/’87 | PLEXIチャンネルにおいてJTM (’59)とJMP (’87)の二つの歪みから選択します |
’65/’57 | BLACKFACEチャンネルにおいてBLACKFACE (’65)とTWEED (’57)の二つの歪みから選択します |
DYNAMIC | 電圧を9V ,18V(昇圧)から選択します 9V:左 18V:右 |
DRIVE | PLEXIチャンネルの歪みの量を調節します |
TONE | PLEXIチャンネルのトーンを調節します |
LEVEL | PLEXIチャンネルのボリュームを調節します |
VOLUME | BLACKFACEのボリュームと歪みの量を調節します |
TREBLE | BLACKFACEの高域を調節します |
BASS | BLACKFACEの低域を調節します |
SHAPE On/Off (BLACKFACE) (内部トリマー) | SHAPEスイッチのBLACKFACEチャンネルにおけるOn/Offです |
SHAPE On/Off (PLEXI)(内部トリマー) | SHAPEスイッチのPLEXIチャンネルにおけるOn/Offです |
GAIN ’87 (内部トリマー) | JMP(’87)モードのゲインです |
GAIN ’57 (内部トリマー) | TWEED(‘57)モードのゲインです。 |
GAIN BF (内部トリマー) | BLACKFACEチャンネルの全体のゲインです |
PLEXFACEはポピュラー音楽における4つの時代を1つにしたエフェクターであり、PLEXIとBLACKFACEという2つの独立したチャンネルを持っています。
BLACKFACEは真空管の代わりに電界効果トランジスタを用いた有名な60年代半ばのアンプの忠実な復元です。VOLUMEノブはボリュームはもちろん、全体のゲインとサチュレーションもコントロールします。VOLUMEノブをひねるとあのアンプの代名詞でもある軽い真空管のサチュレーションを得ることができます。さらに2つの異なるサウンドBLACKFACE(’65)とTWEED(’57)を選ぶことができ、TWEEDモードはよりホットなサウンドです。
PLEXIチャンネルは多くのアーティストが使用しとても人気になった伝説的な100ワットの1959 Plexi*アンプをもとに設計しています。こちらもJTM(’59)とJMP(’87)の2つのモードから選ぶことができます。
両チャンネルを同時に使用することも可能で、信号はPLEXIからBLACKFACEの順に流れます。
公式ページより引用
"Plexi"とは、英国Marshall社によって1960年代の終わり頃から1970年代の初めにかけて生産されたモデルのアンプの総称です。現行品とは違い、フロントパネルがアクリル(プレキシ・グラス)で作られていた事から"Plexi"の名で呼ばれるようになり、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリクスらが愛用したことでも知られています。
"Blackface"はFender社の生産するアンプのうち、1963-1967年頃に製造されていたものを指し、外装とコントロール・パネルが黒い事からこの名で呼ばれます。またこの時期のモデルにはスプリング・リバーブが搭載されたものが多く、中でも"Twin Reverb"は非常に人気が高く現在も販売されるFender社の誇るベストセラー商品の一つです。
Fender社の最初期のアンプは当時流行していたツイード生地を外装に使用しており、後に他の年代のものと区別するための呼び名としてこの"Tweed"という言葉が定着していきました。"Champ"や"Bassman"などの伝説的なラインナップは創生期のロックなど当時のミュージック・シーン以外にも、Marshall社などの後発メーカーに対しても多大な影響を与えました。
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